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《協賛講演会》 =第164回ラドテック研究会講演会=

期 日 :
2019年10月10日(木)13:00~16:00
場 所 :
東京理科大学神楽坂キャンパス1号館17階/記念講堂
主 催 :
一般社団法人ラドテック研究会
<講師と演題>
(1) 13:00~13:40
「放射線グラフト重合法による高分子吸着材の開発」 早稲田大学 斎藤 恭一 氏
(2) 13:40~14:20
「高分子形状初期化法に基づく高分子物質の光粘弾性制御」 東京大学 本多 智 氏
14:20 ~ 14:40 ♪♪♪♪♪ 休憩 ♪♪♪♪♪
(3)14:40~15:20
「UV硬化過程の反応解析・ネットワーク構造の推定・物性予測までの一貫したシミュレーション技術の構築を目指した研究の最新動向―瀧研究室の事例 より―」 金沢大学 瀧 健太郎 氏
(4) 15:20~16:00
「光ラジカル増感剤『アントラキュアー®』の概要とその応用について」 川崎化成工業株式会社 檜森 俊一 氏
◆16:00~17:00  定時社員総会(2018 年度)
◆17:00~18:30  懇親会  大会議室にて

[1.参 加 費]
個人会員(本人) : 無料
法人会員 : (2名まで)無料  3名から1名10,000円
非会員 : 1名20,000円
協賛団体所属の方 : 10,000円
注 ・上記参加費には、講演要旨集1冊を含みます。

[2.申込締切日]
2019年10月7日(月)

[3.問合せ先]
一般社団法人ラドテック研究会事務局
〒102-0082 千代田区一番町23-2 番町ロイヤルコート207
TEL:03-6261-2750 FAX:03-6261-2751
E-mail:staff@radtechjapan.org


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《第234回講演会》

日 時 :
2019年10月11日(金)13:00~17:00
会 場 :
大阪市立大学 文化交流センター
テーマ :
『フォトポリマー材料の新展開』

[趣旨]
年に一度の関西での講演会である。「フォトポリマー材料の新展開」について、フォトポリマーの基礎から応用までを講演していただく。特に、多官能アクリレートについては2題の発表を予定している。今回4人の講演者全員が、関西の企業の方である点も特徴である。

[参加費]
会 員:1社2名まで無料(要、会員証呈示)
非会員:3,000円(当日受付にて)、学生:2,000円

[参加申込]
当ホームページのメールフォーム、またはFAXにて事務局(043-290-3460)まで。

【プログラム】
1. 13:00~13:50 「柔軟性に優れる多官能アクリレートの特性と応用例」
阪本薬品工業(株) 栗山 重平 氏
光硬化性樹脂の1つであるアクリレートは、硬化に熱を必要とせず、短時間で硬化できることに加え、無溶剤化が可能であることから、省エネルギーで環境負荷が少ない材料である。当社では、グリセリンの重縮合物であるポリグリセリンを主骨格に用いた多官能アクリレートを開発している。柔軟なポリグリセリン骨格により、硬化物は硬化速度が早い、柔軟性が高い、硬化収縮が低いなど多くの特徴を有する。本講演では、ポリグリセリンアクリレートモノマーについて、その基礎物性と応用例を紹介する。
<キーワード>アクリレート、ポリグリセリン、柔軟性、水溶性、多官能、UV硬化
2. 14:00~14:50 「エステル交換法による多官能アクリレートの開発」
東亞合成(株) 大房 一樹 氏
従来、多官能アクリレートは脱水エステル法が主な製造法であったが、マイケル付加反応による高分子量化や、強酸触媒の残存による経時変化などの問題があった。当社は、エステル交換法による新しい多官能アクリレートの製造法を確立し、従来よりも低粘度、高純度な多官能アクリレートを開発した。さらに、植物由来原料の活用や高親水性など、これまでは実現困難だった多官能アクリレート化合物の開発を進めており、これらの特徴についても説明する。
<キーワード>多官能アクリレート、エステル交換、植物由来原料
【14:50~15:05  休 憩 (15分)】
3. 15:05~15:55 「フォトレジストの分析技術~薄膜の化学構造解析を中心に~」
(株)東レリサーチセンター 萬 尚樹 氏
フォトレジストの露光・現像プロセスにおける化学構造変化を把握するための分析法は限られているが、近年の分析技術の進歩により、得られる情報量が増加してきた。特にGCIB-TOF-SIMSによる化学増幅型レジストの深さ方向分析では、PAGの分布や酸の拡散挙動、脱保護反応を明確に捉えることができる。本講演では、フォトレジストの薄膜での分析事例を中心に、最新の分析技術について解説する。
<キーワード>TOF-SIMS、GCIB、FT-IR、拡散挙動、レジスト
4. 16:05~16:55 「感光性耐熱材料の最近の進歩」
東レ(株) 富川 真佐夫 氏
感光性ポリイミド、感光性PBOはファンアウト型パッケージの再配線材料への展開が進められている。これらのために銅配線との接着、マイグレーション耐性、高温放置耐性などについての東レでの検討内容について簡単に触れるとともに、低温硬化に向けた取り組みなどについて紹介する。さらに、低誘電率化・低誘電損失化などの今後の開発のトレンドについて述べる。
<キーワード>感光性ポリイミド、PBO、ファンアウト型パッケージ、銅、低誘電

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《第235回講演会》

日 時 :
2019年12月5日(木)13:15~17:00
会 場 :
森戸記念館(東京理科大学)
テーマ :
『有機材料のインフォマティクス』

[趣旨]
データサイエンスを活用した材料開発:マテリアルインフォマティクスがホットな話題となって久しいが、適用事例は無機材料で先行している印象が強かった。今般、いよいよ対象が有機材料へと広がり始めた事を受けて、同領域での基本的な考え方や取り組み方、さらには最先端の適用事例までを4名の講師にご講演頂き、企業、研究所および大学に所属する会員がこの分野の現在のステータスを理解する一助としたい。

[参加費]
会 員:1社2名まで無料(要、会員証呈示)
非会員:3,000円(当日受付にて)、学生:2,000円

[参加申込]
当ホームページのメールフォーム、またはFAXにて事務局(043-290-3460)まで。

【プログラム】
1. 13:15~14:05 「機械学習による物質の表現・学習・生成」
情報・システム研究機構 吉田 亮 氏
物質の表現・学習・生成というコンセプトに沿ってマテリアルズインフォマティクスの解析技術を解説する。特に、最新の適用事例を紹介しながら、物質構造の表現学習、仮想スクリーニング、材料設計の機械学習アルゴリズム、逆合成経路解析、実験計画法、転移学習によるスモールデータ解析等を解説する。
<キーワード>ベイズ推論、分子設計、転移学習、XenonPy、高分子インフォマティクス
2. 14:05~14:55 「化学産業におけるデジタルトランスフォーメーションとデータ科学」
(株)三菱ケミカルホールディングス 磯村 哲 氏
データ駆動型経済に代表されるデジタル変革の波は、まさに全産業に及ぶ勢いである。三菱ケミカルホールディングスでは、この転機に対応するため内外から人を集め、全社的な取り組みを行っている。本講演では当社の取り組みを通じて、伝統的企業のデジタル変革およびデータ科学の化学産業でのあり方を議論したい。
<キーワード>デジタルトランスフォーメーション、データサイエンス、マテリアルズ・インフォマティクス
【14:55~15:05  休 憩 (10分)】
3. 15:05~15:55 「反応経路自動探索を用いる機構解析と機械学習による効率的材料探索」
奈良先端科学技術大学院大学 畑中 美穂 氏
データ駆動型科学の機運の高まりと共に、材料科学分野における様々なデータベースが構築されてきている。しかし、着目したい材料の機能や物性データが揃っているとは限らないことを鑑みると、少数のデータを元に、機能や物性を予測するための戦略を確立することも重要課題の一つであると言える。講演では、マテリアルズ・インフォマティクスの要素技術を概説すると共に、少数のデータからメカニズムの情報を取り入れつつ、適切な材料を探索する試みを紹介する。
<キーワード>反応経路自動探索、人工力誘起反応法、触媒、発光材料
4. 15:55~16:45 「機械学習と実験スクリーニング法による次世代半導体材料の探索」
大阪大学 佐伯 昭紀 氏
数値そのものから機能材料の性能を予測し、化学構造を逆設計する試みはマテリアルズ・インフォマティクスと呼ばれ、材料開発の効率を飛躍的に向上させると期待されている。本講演では、高分子太陽電池やペロブスカイト太陽電池といった次世代半導体を実例とした機械学習と材料設計および実験スクリーニングによる高速性能評価について解説する。
<キーワード>有機太陽電池、ペロブスカイト太陽電池、機械学習、マイクロ波分光、マテリアルズインフォマティクス
16:45~17:00 総合討論

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